立ち見de宝塚_第005幕 テンバイヤーが滅亡した方が良い理由
皆さま、本日はようこそ『立ち見de宝塚』にお越しくださいました。管理人の田中です。
劇場に入るためにどうしても必要なモノ…そう、チケットです。この手の「需要>供給」な商品には必ず湧いて出てくる「テンバイヤー」。存在の是非については常にネットの議題になっていますね。
個人的には定価譲渡以外のテンバイヤー(そもそも、定価譲渡ならテンバイヤーではないか…)は全て滅んで頂きたいところですが、稀によく「需要があるから供給しているだけ」「バイヤー(仲買人・小売)とやってる事は一緒」等々の意見も聞きます。
…が、個人的にはこういう事だと思っています。
ごらんの通りバイヤー(仲買人・小売)は必要です。テンバイヤーは不要です。
結局のところ、上のコマのように自分では(その人が居ても居なくても)買い付けるのが難しいからこそ、自分の代わりに買い付けをしてくれる「仕事」に対価を払っているんですよね。
テンバイヤーの場合、下のコマのように買い物の邪魔してるだけなのでサッサとどいて頂きたい思いでイッパイです。