田中エキスパート

スケオタの妻さんをヅカオタの夫さんが観察する日記です

田中エキスパートは、スケオタの妻さんをヅカオタの夫さんが観察するブログです

立ち見de宝塚_第003幕 イザ!初観劇

皆さま、本日はようこそ『立ち見de宝塚』にお越しくださいました。管理人の田中です。

 

誰もが一度は経験し、そして一度しか経験できない宝塚の初観劇。ボクも例に漏れず、キタイとドキドキで胸が《ディグダグ(*1)》のようにはち切れんばかりでした。

そしていよいよ幕が…

f:id:tanaka_expert:20170520223858j:plain

あまりにヒドい怪我をすると逆に痛みを感じねーってゆーけど(*2)あまりにスゴい演目を観たときも、感情がマヒして何だかよくわからない状態になるんですね。もはや既存の感情表現では表現できない謎の心理状態に陥りました。

 

(*1)【ディグダグ】1982年にナムコ(現:バンダイナムコ)から発売された1画面型アクションゲーム。敵に自転車の空気入れをぶっ刺し、腹に空気をパンパンに送り込んで内側から空気圧で爆殺するという、ファミコンドット絵時代だからこそ許された攻撃で敵を倒してゆく。PS4とかで作ったら間違いなくR18指定されたことであろう…

 

(*2)【あまりにヒドい怪我をすると逆に痛みを感じねーってゆーけど】富樫義博先生(…が、かつて真面目に仕事をしていた時代)の代表作『幽遊白書』において、主人公「浦飯幽助」が暗黒武術会決勝戦で対峙した強敵「戸愚呂(弟)」に対して恐怖心が湧いてこないことを怪我の痛みに例えて表現したセリフ。恐すぎて逆に恐くないと言いたかったようだが、幽助自身が「すっげぇピンチなのにオラァ、ワクワクしてきたぞ」属性持ち主なので、正直説得力に欠ける。